薬剤師の役割

薬剤師に求められている社会的役割はとても広く、薬剤師法の第1条では次のように定められています。
「薬剤師は、調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする。」
薬には、医師の処方箋にもとづいて薬剤師が調剤する医療用医薬品と、処方箋なしで手に入る一般用医薬品(OTC医薬品)の大きく2種類があり、調剤及び調剤時の服薬指導や情報提供、OTC医薬品に関する相談対応は薬剤師の最も代表的な業務です。しかし、薬剤師の役割には、地域住民一人ひとりの健康づくりに寄与することまでが含まれています。(公益社団法人日本薬剤師会より)

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